『マヤのリズム』
![]() | マヤのリズム―時は神なり (2011/06) 小原 大典 商品詳細を見る |
ダライ・ラマ法王 Teaching 2006 in 広島
(企画・構成=文殊師利大乗仏教会)
■2006年に広島&宮島で行われたダライ・ラマ法王の講演と法話をまとめたDVD。公式の記録として撮影された、約20時間ものハイビジョン映像の中から、ダライ・ラマ法王の言葉をほぼひとことも残さず収録し、新たに字幕・解説を付けたという、誠に宝珠とも言うべき記念作品です。会議での発言から、バリトンボイスでの読経、仏教の基礎を説く法話、灌頂の儀式と、その内容の幅広さ、奥深さは、これまで日本で発表されて来たどの(法王に関する)映像よりも充実していると言えるでしょう。また、チベット仏教に通じた専門家による日本語字幕は、法王の言葉とリズムに完璧にシンクロしていて、チベット語の学習教材としても素晴らしい仕上がりになっています。内容も、仏教の大切な基礎を伝えているので、何度も観て、理解を深める事が出来ますし、何より、それを法王がエネルギッシュなオーラを炸裂させながら説いて下さるのですから、その価値は計り知れません。おそらく将来は、学術的にも重要な意味を持つ、超一級の資料と見なされる事でしょう。
一家に1BOX、全国の小中学校1校につき1BOXは置いておきたい人類の宝が、ここにあります。(by D&L)
◇DVD 6巻セット(各エピソード120分〜150分)
Episode 1 変化はあなたの心からはじまる 広島国際平和会議2006を 中心として
Episode 2 ふたつの伝統の重み
Episode 3 仏教とは何か〜ダライ・ラマ法王が語る四聖諦の教え
Episode 4 すべては縁起し空である〜ジェ・ツォンカパ『道の三要訣』講伝
Episode 5 大悲胎蔵曼荼羅の世界〜大日経の灌頂を中心に
Episode 6 金剛界曼荼羅の世界〜金剛界の灌頂を中心に
◇フォトブック カラー約70ページ
『眼力(CD付き)』
■「めぢから」ではありませんよ。眼力と書いて「がんりき」と読む本です。ものごとを見抜く力、物事の本質を見極めることについて書かれた本です。さいとうひとりさんのこの新刊本には、むずかしい事は一切ないけれど、自分で「識別」するための大切なことがとてもわかりやすく書かれています。ごく普通のことばかりなんだけどね、きっと読まれた方の役に立つ本だと思います!というか、私のセッションにいらっしゃる前に読んできて下さい。勇気満々、百人力ですよ!(by L)
『虹と水晶―チベット密教の瞑想修行』
■世界的に知られたゾクチェン・マスターである著者が、その生い立ちや優れた師たちのエピソードを交えながら、深遠なる教えの輪郭を、鮮やかに描き出している名著。中でも、重い心の病にかかり、混乱した精神状態にあった叔父が、後に「虹の身体の悟り」を得たという話や、テルトン(埋蔵経典発見者)としても著名だったもう一人の叔父の話は、教えの意味と価値を深く実感させてくれる。だが、私が最も衝撃を受けたのは、著者の根本ラマ(師)が、弟子達と共に体現していた共同体生活の様子だった。中国共産党による破壊行為がチベットを襲った時も、奇跡的にその共同体が存続できたのは、何故なのか。そして、異なる生活環境、社会階層に出自を持つ人々が、見事に調和して共に過ごせたのは、どういう背景によるのか。その秘密も明らかにされている。私達がそこに何かしらのヒントを見出し、今置かれている立場で応用することができれば、未来は希望に満ちたものとなるだろう。(by D)
『マンガ 書の歴史』
■これであなたも書道通!
「書道ガールズ!!」「とめはねっ!」など、書道がテーマの映画やドラマが大ヒットを放っています。いよいよ書道ブーム到来か!?!(それはともかく、いつも女の子達ばかり大活躍で、男の子達の影が壊滅的に薄いですよね・涙。)しかし、書聖・王羲之(おう ぎし)を始めとする歴代の書の名人たちや、各時代の頂点に君臨する前衛の偉大な書師達は、みーんな男子ばかりなのですよ!今回のお薦め本は、その書の歴史全体を、包括的に楽しく理解するのに最高です。何せマンガなので、スルスル読める上に図版や絵が多く、イメ−ジも掴みやすい。もちろん学術的なポイントはしっかり押さえてあるので、これから書道と仲良くなりたい方には必読です。その上で映画などを観ると愉しさ倍増です。今回はシリーズまとめて3冊ご紹介します。これであなたも書道通!(by L)
『胎児の世界』
■生命の本質に迫ろうと探求を進めて行くと、いつも突き当たるのがこの三木氏の存在だった。ようやく縁あって本書に辿り着いたが、胎児の話のはずなのに、パッと開いた時に目に飛び込んで来たのが、伊勢の式年遷宮に関する記述でいきなり驚かされた。しかし、そのお蔭で、本書が生物学、発生学的な側面から胎児の世界に迫るだけでなく、より根源的な「いのちの波」や「リズム」という切り口からもアプローチしているのが分かって益々興味が湧いた。実際、本書の魅力は、自らの研究を通じての活き活きとした体験と、そこから繰り広げられる大いなるものへのイメージが、自由に、時に詩的に語られているところにあると言っても良いだろう。第1回目の遷宮(内宮690年、外宮692年)とリンクするかのように、新書の通しNoが691なのは、その大いなるものからの応答、あるいは贈り物なのかもしれない。(by D)
『自然は脈動する』
■実に驚くべき本!お水の世界ワンダーランド!
水の知性とつながる神秘体験を経て「水の魔術師」と呼ばれるようになったシャウベルガーの業績と研究を、詳細に紹介した一冊。森林の木材を効率的に運ぶ水路を開発した人物として知られるシャウベルガーだが、その実現には、水や水流だけでなく、エネルギーの質そのものに対する深い洞察が関わっていた。彼の自然(特に水と森林と土壌)に対する考え方とその具体的アプローチは、今後も地球上で生き続けて行こうとするのなら、学ぶ必要があるものだと思うし、エコ・テクノロジーを真摯に追求すれば、自ずとその業績に目を向けざるを得なくもなるだろう。シャウベルガーの哲学と手法が、地球版・西式甲田療法のように思えるのは、多分私だけではないはずだ。(by D)
『スーフィーの物語 』
■私にとって、これほどイマジネーションをかき立ててくれる本は他には無い。
神秘的な内容を、物語の形式で表すのはイスラームの伝統的な手法であるが、本書には、イスラム神秘主義者スーフィー達が語り継いできた、知恵と寓意に満ちた82のファンタジーが収められている。「天国の門」や「インドの鳥」、「四つの魔法の道具」などが私のお気に入りです。読み手に解読されるのを待っている、魂の錬金術師必携の一冊。(by L)
『ただの私(あたし)』
■ものごとの本質を見抜くアーティスト、ここにあり!
現代社会を形成している巨大な集合記憶(幻想)に、一人で立ち向かって来た勇敢な戦士。世間を敵に回そうとも、自分自身である事を放棄しなかった彼女の生き様は、これから先もずっと輝き続けるに違いない。つくられた情報に踊らされて、自分を見失いがちな昨今、彼女の言葉に希望と勇気をもらえる人は、結構多いのではないだろうか。(by D)
『時空のサーファー』
■13の月の暦と幸せな出会いをしてください。私、Dが影響受けまくった本!
私が「13の月の暦」を使うようになったきっかけは、13年前に出会ったこの本にある。という事は、もし、私が本書と出会っていなければ、皆さんが今読んでいるこのメルマガも、本書からその名を頂いて行なっている暦のクラスも、誕生していなかったかもしれない。「マヤ」とか「時間」についての、斬新で核心を突いた記述は、ユーミン、UAをはじめとする様々なアーティストに強力なインスピレーションをもたらしただけでなく、多くの人々のハートに、来るべき太陽銀河的な時代のヴィジョンを植え付けた。暦の具体的な使用法については一切書かれていないが、本当の意味で暦を使えるようになりたいと思う人は、知識を詰め込む前に、まず本書に触れてみることを強くお薦めしたい。(by D)
『空手仙人岸信行 枕にキノコが生えるまで泣け!!─不敗の人生術』
■人が生きて行くに当たって本質的に大切な事とは何か?とにかく強烈に楽しい本!
圧倒的なインパクトを持つタイトルと表紙に誘われて、思わず書店で手にした一冊だったが、その内容はさらに強烈(かつ深遠)で、グイグイと引き込まれて殆どその場で一気読みしてしまった。もちろん「座右の書」に加えることも決定。公教育で教えるべきは、読み書き算数とこの一冊で良いのではないだろうか?という位に、人が生きて行くに当たって本質的に大切な事が、集約して書かれていると思う。ちなみに、今、私達の周囲では、男女を問わず大ブレーク中で、人伝にどんどん伝染する様相を示している。このタイトルに怯まず、それも店員さんにちゃんと書名を告げて手に入れる事が出来たら、あなたは、それだけで天国の門に入ったも同然である。(by D)
『現代人のための「チベット死者の書」』
■万人に必ず訪れる「死」を見つめ、不必要な恐れを取り除く役割も果たしてくれるだろう一冊。
「チベット死者の書」は、これまでにも複数の人によって翻訳され、紹介されて来た。しかし、本書ほど「この教えの本質が、現代に生きる一般の(様々な信仰を持つ)人々にも伝わるように」とか「死と向き合う場面で実際に活用できるように」という点に配慮されたものは、無かったのではないだろうか。そこには、チベット仏教を体系的に学び、実際に修行もした最初の西洋人であり、仏教学者でもある著者の、思いやりに満ちた動機が感じられる。また、他の霊的伝統を尊重しつつ、「仏教の教えの中で役立ちそうなものがあれば、どんどん取り入れて活用してもらいたい」と語るダライ・ラマ法王の姿勢に通じる、生きた仏教のあり方が示されているようにも思える。その法王が「死に直面した人々にとってだけでなく、その人の親戚や友人にとっても、ガイドとして役立つ書物です」と推薦する本書は、万人に必ず訪れる「死」を見つめ、不必要な恐れを取り除く役割も果たしてくれるだろう。語りかけるような文体になっていることもあって、声に出して読みたくなる部分が多いが、私は特に、第八章「裸のヴィジョンを通して知性を見極めて自然に解脱する教え」が好きである。(by D)
『バタ−茶をどうぞ』
■チベットの普通の暮らしが伝わってくる本
「普通のチベット人が、どんな家でどんな物を食べ、どんな服を来ているのか。」小学生の頃からチベットとあだ名され、幾度もチベットに通い、チベットとの絆を深める著者の切なる思いから生まれた本。沢山の日常写真と、丁寧で愛情に満ちた文章から、チベット人たちの笑い声や体温、人となりや、その背景までもが伝わってくる。チベット人達がグッと身近になる一冊。(by L)
『愛は脳を活性化する』
■子育て中の全ての方に読んで欲しい本!
脳型コンピューターの研究を最先端で切り拓いて来た著者の結論が、本書のタイトルである。比喩的にではなく、脳の機能が実際にそうなっているということを、様々な実験から確認している方の言葉だけに、説得力があるし、勇気付けられる。「夢を持ち、できると確信すると、脳はその方向に向けて活性を集中し、それが実現するように働く」など、重要なフレーズが各所に散りばめられているので、出来るだけ全編に目を通すことをお薦めするが、科学用語にアレルギーのある方は、第3章以降を読むだけでも、大いに得るところがあるだろう。「頑張ってやる」より「好きでやる」ことの方が、ずっと学習効率が良いとか、「人から受け入れられ、わかってもらうことで意欲が湧き、脳が働くようになる」という仕組みが私達に伝えているのは、「暖かみのある人間関係を育むことこそが、人にとっての最優先事項なんだよ」ということではないのだろうか。流行りの脳トレーニングだとかを始める前に、是非一読してみてもらいたい一冊。(by D)
『平行的な知覚に忍び寄る技術』
■カルロスカスタネダの伝統を受け継ぐ現代のシャーマン、ルハンが導く夢見の世界
人が人を無意識的にコントロールしようとする時、そこには既に「影」が忍び寄っている・・・。だが、私達がそれに気付くとき、「影」は力を失う。本書で扱われている「影」は、個々人が抱く悪意や、ユング心理学で語られる影ともまた異なった、より深くて掌握しがたい存在や働きを指している。カルロスカスタネダの伝統を受け継ぐ現代のシャーマン、ルハンが導く夢見の世界は捉えがたく、私にとっては、これまで手にしたこの種の本の中でも、最も難解な部類に感じられたが、それで投げ出してしまうには、あまりにも勿体無い内容に満ちている。著者は、まえがきに「本書は、読者の暗黙の認知に影響を与える順番で内容が配列されている」と記しているが、それを意識するあまり、読みきれないまま終わってしまう位なら、「最初から読み進めるのがちょっとつらいと感じる方は、第9章を最初に読むと、他の章もなじみ易くなると思われます」という、高橋徹さんの言葉を参考にされることを、強くお薦めしたい。(by D)
『愛と美の法則』
■芸術家としてのとしての美輪明宏さんを知る本!
著者は「オーラの泉」に出演なさっていた、あの美輪明宏さん!美輪さんの著書を読むのはこれが初めて。何がきっかけで、美輪さんのこの最新本を読んだのかは思い出せないが、いやー、本当にびっくりしました!日本の文化や芸術について、あまりにも自分が無知であったという事を痛感。また、メディア等を通じ、美輪さんという方を知っている『つもり』になっていたけれど、「芸術家としてのとしての美輪明宏さん」を、私は本当に何も知らなかったのだと思いました。これは実際にステージを観に行かなければ!と思いすぐ劇場にすっ飛びました。本当に素晴しかったです。こういう方が人間国宝になるようなら、日本はもっともっと良い国になるはず。しぶしぶ劇場に付き合ってくれたDも、帰る頃にはすっかり美輪さんの賛美者(笑)になっていました。(by L)
『ガンは治るガンは治せる』
■ガンマフィアに盲従しないために。目からウロコの本!
私、斎藤一人さんの本は時々チェックしていますが、「500年たってもいい話」は痛快っ!のひと言。万人には薦めませんが、ご興味のある方には超おススメ!でね、ここからが本題。その巻末で良書として紹介されていて興味を持ったのが、今回おすすめの本、『ガンは治るガンは治せる─生命の自然治癒力』です。実は私は、こういう仕事をしている割には、全然健康おタクではなく(とい
うより健康に関して常に勉強不足)、この手の本を自発的に読む事はめったにありません。しかし、この過激な本には本当に驚かされました。例えば、「ガン患者の8割は、ガンそのものではなく、ガンの治療(手術、抗ガン剤、放射線)によって死亡しており、しかもその治療は、効かないどころか、ガンを増殖させる」等と明言されているのです!では、どう治すか?そもそも、ガンとは何か?等についても、とても読みやすい言葉で書かれています。ちなみに、海外のガン治療は「まったく治療しない」が基本だそう。世の中は変わり続けているし選択肢は無限にあります。“ガンマフィア”や古い権威に盲従せず、自分で自分の命に責任を持ちたい人には、必読の書と言えるでしょう。(by L)
『王道の日本、覇道の中国、火道の米国』
■今の日本と日本を取巻く状況を正しく知りたければ、迷わずこの一冊!
というか、私、この著書を全身全霊で皆さんにおすすめします。王道とは、「最終的に国家にあるのじゃない。わたしたちの、ひとりひとりにある。」と説く著者が、その信念と愛情、そして頭から湯気の出そうな情熱をもって、現代の日本に生きる者にとって本当に大切な事柄と生き方とは何かを、丁寧に忍耐を持って解き明かす。「書物から情報だけでなく、われらどう生き、いかに死すか、その志を汲みとるすべての読み手に」と捧げられた本。読後は、もはや人生の傍観者でいることはできず、ハートに火が付いちゃうよ。まさに王道を行く一冊です。(by L)
『なぜ ダライ・ラマは重要なのか』
■ダライラマとは何者か?を知りたいあなたにこの一冊!
2009年3月10日は、チベット民族蜂起50周年にあたります。ダライ・ラマ法王やチベット問題に関する本は、最近沢山リリースされていますが、特にこの本を紹介する理由は、何といっても著者の視点が独特だから。ロバート・サーマンは(女優ユマ・サーマンのパパでもあるのですが)、今さら説明の必要の無いほど高名な、アメリカのチベット学者です。ダラムサラで仏教を修め、欧米人で初めて得度を受けた元僧侶でもある彼の視点で描かれた、ダライ・ラマ法王の変化(修行の達成とカリスマ性など)がとりわけ興味深い。(これはもう絶対に彼にしか書けないよ!)第一章の「ダライ・ラマとは何者か?」だけでも読む価値あり。(by L)
エジプトがすきだから。
(ムラマツエリコ・なかがわみどり/JTB)
■イラストレーター女子2人組が綴る、彼女たちのエジプトスペシャル探検記。ページを開く度、大笑いしたりニヤリとしたり、私のツボは刺激されまくり。こんなに何度も笑える本は他に無く、とにかく、ものすごーく癒されています。エジプト経験者にも、そうでない方にも、お腹抱えて笑って欲しいです。ただ、これを読んだからといってエジプトが好きになれるかどうかは微妙なところ(笑)。でも、エジプト旅行のスキルは飛躍的にアップすることでしょう。これから行く人必読。(by L)
みんなが幸せになる ホ・オポノポノ
(イハレアカラ・ヒューレン/インタビュー桜庭雅文/徳間書店)
■ありがとう。ごめんなさい。許して下さい。愛しています。この4つの言葉を使うだけで、潜在意識の中で自動再生されている記憶(多層的なトラウマのようなもの)がゼロになり、諸問題が解決して行く。極めてシンプルでありながら、癒しや変容の本質を突いた、実に魅力的な方法について書かれた本です。質疑の中から伺えるヒューレン博士の姿勢は常に一貫していて、「私の中の何がこの出来事に自分を出会わせているのか?その”私の中の問題”をクリーニングする」という事で徹底されています。自分の身に起こる出来事に対して100%の責任を持つというこの姿勢から、一瞬たりともブレる事なく、この方法を実践し続けるのは、見かけほど容易な事ではありません。それでも、こうした方法を通じて、現実の諸問題を解決してきた人が実在する事を知り、それが誰にでも開かれた方法であると知る事は、非常に意義があると思います。日本でのインタビューが中心で馴染み易いという点で、本書をメインに取り上げましたが、先に出版された『ハワイの秘法』と合わせて読むと、より理解が深まる事と思います。(by D)
彼女について
(よしもとばなな著/文藝春秋)
■この本の事を説明するのは難しいし、何を書いてもネタバレになってしまいそうだが、よしもとばなな氏は、小説家として本当にプロフェッショナルであるな、と恐れ入った。急所を突く言葉のオンパレード、登場人物も含めた完璧な舞台設定にゾクゾクしてくる。この本を読む時、きっと誰もが、今存在している自分の時間から、ちょっぴり飛び出す事になる。生まれてくる前の世界、生まれて来てからの世界、やがて元いた世界に再び溶けて戻って行く感覚を、同時に思い出すだろう。そして、「この世は生きるに値すると思う力」に満たされるに違いない。私は、読後80分くらい感動のあまり死んでしまい(笑)記憶が無い。最後のドラマチックな展開にたどりつくまで、少しずつ読みすすめたら良いと思う。(by L)
『アルケミスト』
■錬金術。前兆の合い言葉は「マクタブ!」
いわゆる名作だとかベストセラーみたいなものをあまり読まない私が、ふと思いついたように本書を手にしたのは、ほんの10日ほど前のこと。何故、今だったのかは、本書に登場する不思議な言葉「マクタブ」(それは書かれているの意)としか言いようがない。「夢を旅した少年」というサブタイトルの方が、むしろ物語の全体的なイメージを良く表現しているような気がするのだが、もしかしたら、著者は、主人公の少年とひとつになった読者の心を、光り輝く黄金へと変容させてしまうこの本そのものが「錬金術師」なのだ、と言いたいのかもしれない。私達の誰もが、今、この瞬間も、「前兆」に導かれ、夢を旅しているのだという事を、この本は思い出させてくれる。(by D)
断食博士の「西式健康法」入門
(甲田光雄監修/三五館)
■・・・告白ましょう!私の生活スタイルに、これほど大きな影響を与えた本は他に無いかも!西式を試し始めたら、私の長年の冷え性も、何処かに吹き飛んでしまいました。甲田光雄先生が本書で紹介する「西式健康道」は、思いやりに満ちていて、超シンプル。日常生活にすぐに取り入れられることばかりですが、同時に現代医学の常識からは遥かにかけ離れています。よって、目から鱗がポロポロ剥がれまくり。本書の食事法や入浴法を実践してみると、本当にその効果にビックリ仰天!自分の人生を大切に生きたい方に特にお勧めの一冊。Q&A 方式でとても読みやすい。(By L)
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(若き日の甲田先生の失敗談に、とても励まされますヨ。合わせてどうぞ!)
第十一の予言―シャンバラの秘密
(ジェームズ・レッドフィールド/角川文庫)
■2007年のブータンとネパールの旅のお供に、私たちが選んだのはこの文庫本。シャンバラ、チベット、カトマンズ、ヒマラヤと、完全に私たちの旅にリンクする冒険小説で、旅の間中、私たちはこの本から沢山のインスピレーションとエネルギーをもらいました。大ベストセラー「聖なる予言」、「第十の予言」シリーズの続編に位置づけられていますが、それらに説かれた知恵の全ては、この「第十一の予言」に集約されると言えるでしょう。シャンバラの現実、祈りの場の秘密、そして天使の権限を説き明かす感動の一冊!(by L)
ダライ・ラマ ハートフル・メッセージ
(ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ:著/鈴木 樹代子:訳/春秋社)
■何度目かのエジプト旅行の帰りに立ち寄ったロンドンで手に入れた掌サイズの可愛い本・・・それが「ハートフル・メッセージ」の原本、「THE DALAI LAMA'S BOOK OF WISDOM」との最初の出会いでした。本の内容は、1993年にロンドンで行われた、ダライ・ラマ法王による講演「Power of Compassion」からの要約です。ロンドンの地下鉄、そして成田への飛行機の中でも、ひたすら読み続け、その本は現在、私の枕元に置いてあります。これほど私の胸を熱くし、勇気を与えてくれる小さな本は、他に無いと言えるでしょう。その本が日本語に訳されて、こんなに嬉しい事はありません。(by L)転生―古代エジプトから甦った女考古学者
(ジョナサン・コット著/田中真知訳/新潮社)
■本書には何か深いところからやって来るパワーや躍動感が感じられて、どこか一部でも良いので、主人公であるドロシー(=オンムセティ)の言葉を味わってみてもらいたい、という思いが込み上げて来る。それに、3000年前のエジプトの記憶を持つという彼女が、その特殊な体験を糧としながら、実際のエジプト学にも貢献した、という側面が何より興味深い。前世の記憶とかチャネリング情報は、それが真実かどうかより(検証できる事はもちろんするとして)、現実世界でどう役立てられるかが重要なのではないだろうか。そういう意味でも、実在したこの人物の
爽快な生き様は、多くの示唆をもたらしてくれる事だろう。(by D)
ダライ・ラマ ゾクチェン入門
(ダライ・ラマ14世著/宮坂宥洪訳/春秋社)
■数あるダライ・ラマ法王の著書や講演録の中でも、私が個人的に最も好きで、何度も読み返しているのが本書です。それは、本書のテーマが、チベット仏教ニンマ派において究極の教えとされる「ゾクチェン(大いなる完成)」だという事とも無関係ではありませんが、何よりも、その深遠な教えを「人類共通の財産としよう」という思いと共に説かれる法王の慈悲深さ、智慧の広大さに心を打たれるからです。また、ゾクチェンの実践に関する秘訣として重視される「英邁にして光輝ある王の卓越した教え」という注釈は、その内容はもちろんの事、日本語訳も素晴らしく、何度も声に出して読みたくなるようなリズムを持っています。法王が法王たるゆえん(チベット仏教全宗派の教え継承し、その全ての領域における権威者であること)を、存分に味わう事ができる宝のような一冊です。(by D)
運をつかむ瞑想法
(青木宏之著/青春出版社)
■セッションにいらっしゃるお客様に瞑想の事を問われたら、私が必ずお薦めする本!特にこれからの時代、瞑想が幸せな人生のカギ、と言っても過言ではありません。私自身も、今まで数々の瞑想法を、それぞれの先生について(お金も時間もたっぷり投資して!)自ら実践して来ましたが、この本一冊の中には、それらの体験よりも更に凝縮され洗練された、瞑想の極意とも言える内容がギュッと詰まっています。初めての方には、珠玉の瞑想入門書となり、ベテランの方には、いつもの瞑想の質を想像を絶する程に高めてくれる、魔法の手引書となるでしょう。(by L)
・天真会瞑想カレッジ(著者による直接指導が行われています。私たちも受講中!)
→ http://www.tenshinkai.jp/meditation/index.html














